先日テレビで最近の塾事情について放送していた
塾と聞くと私にはほろ苦い思い出がある
中学で通っていた塾の夏期講習での出来事
科学の担当がもうおじいちゃんで黒い太い縁の眼鏡をかけた背の高い先生だった
いかにもおじいちゃん先生らしく生徒にいかに面白く伝えるかなどにはまったく興味のない事実だけをただ板書するだけの授業
生意気盛りの私たち生徒は先生の授業をこっそり抜け出しゲームセンターなどで遊んだりしていた
罪悪感もあったが友人の誘いを断るほどの熱意もなくわたしも流されて抜け出していた
そんなある日一番真面目だと思われていた女子生徒までがおじいちゃんせんせいの授業を抜け出していたのだ
板書をして振り返って教室に誰もいなかったとき先生は何を思ったろう
いまさらながら謝りたいくらいだ